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zoom RSS ラヴェンダーの咲く庭で☆彼と過ごした短い季節、私は心が震えるほどの幸福を味わった。

<<   作成日時 : 2006/08/24 11:03   >>

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WOWOW、“TOKYOシネマスタイル”で観ました♪
画像
ラヴェンダーの咲く庭で
LADIES IN LAVENDER
2004年 イギリス

監督・脚本: チャールズ・ダンス
原作: ウィリアム・J・ロック
音楽: ナイジェル・ヘス
出演: ジュディ・デンチ (アーシュラ)
    マギー・スミス (ジャネット)
    ダニエル・ブリュール (アンドレア)
    ナターシャ・マケルホーン (オルガ)
    ミリアム・マーゴリーズ (ドルカス)
    デヴィッド・ワーナー (ミード医師)

第二次世界大戦、間際のイギリスの小さな漁村。
初老の姉妹ジャネットとアーシュラは、嵐の次の日の朝、
浜辺に打ち上げられた青年を見つけ助ける。
アンドレアと名乗る青年はポーランド人で、英語は話せない。
自宅で看病する二人だが、あれこれ世話をするうちに
いつしか青年に淡い思いを抱いていた・・・。

歳をとり、余生を平穏に暮らしていた二人の姉妹の前に
突然現れた、異国の青年・・・
生活は一変、ときめく心♪
姉ジャネットに『ハリ・ポタ』のマクゴナガル先生こと、マギー・スミス。
妹アーシュラに『恋におちたシェイクスピア』のエリザベス女王、ジュディ・デンチ。
共にデイム(Dame)の叙勲(男性のナイトに相当する)を受けた英国の大女優。
姉妹役とはいえ、実は同じ歳(1934年生まれ)!
でも冷静で現実的な姉と、夢見がちな妹、見事に演じています。
殊に、ジュディ・デンチは可愛らしく、孫ほどの歳の離れた青年に
恋心を抱いても、普通なら年甲斐もなく、などと思われても仕方がない
ところなのに、全くそんな風には見えなくて素敵でした。
叶わぬ恋心ですが、哀れと言うわけではなく素敵な思い出として
残るところが、また感動ものです。
彼女たち生い立ちとか、青年の素性とか、映画は多くを語っていません。
1936年、イギリスのコーンウォール地方の海辺の家でのお話ですが、
時代も初めはいつなのかわからず、
車の形やラジオのニュースなどで、やっとわかる程度。
だけど、画面からはたくさんの事が伝わってきました。
彼女たちの“今”を描いているだけなのに、過去や未来までも。
最後も素敵なヴァイオリンの音色にうっとり、感動♪

大御所二人を相手にした(笑)ダニエル・ブリュールくん、
どこかで観たなぁと思ったら、『グッバイ、レーニン!』の
お母さん想いの青年でありました。
まじめそうな感じが好いですね。
姉妹の身の回りの世話するおばちゃん・ドルカス役は
『ハリ・ポタ 秘密の部屋』のスプラウト先生、ミリアム・マーゴリーズ。
彼女が、また面白くて好かったです♪
そして、イギリスの田舎の風景がなんとも素敵!
海岸も畑も家も庭も、そして家具や食器、食事に至るまで素敵で
イギリス好きにはたまらん映画です♪

原題にもある、ラヴェンダー・・・庭に咲いているのかな?と
観てましたが、特に出てこなくてなんでだろう?と・・・
なぜ、ラヴェンダーなのかなぁ?原作にはあるのでしょうか?
私なりに・・・
彩がなかった心に残るある年の思い出・・・それは、
バラ色程には鮮やかではないけれど、
爽やかなラヴェンダー色に染められ、ラヴェンダーの香りに
包まれた恋心・・・そんな風に、感じました。
あんな、おばあちゃんになりたいなぁ♪
ラヴェンダーの咲く庭で 特別版 (初回限定生産スペシャルアロマパッケージ) [DVD]

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トラックバック(6件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
ラヴェンダーの咲く庭で
&nbsp;彼女に訪れる 少女の頃の夢 ...続きを見る
悠雅的生活
2006/08/27 22:33
<ラヴェンダーの咲く庭で> 
2004年 イギリス 104分 原題 Ladies in Lavender 監督 チャールズ・ダンス 脚本 チャールズ・ダンス 撮影 ピーター・ビジウ 音楽 ナイジェル・ヘス バイオリン演奏 ジョシュア・ベル 出演 アーシュラ(妹):ジュディ・デンチ    ジャネット(姉):マギー・スミス    アンドレア:ダニエル・ブリュール    オルガ:ナターシャ・マケルホーン    ドルカス:ミリアム・マーゴリーズ    ミード医師:デヴィッド・ワーナー ...続きを見る
楽蜻庵別館
2006/09/02 18:39
映画評「ラヴェンダーの咲く庭で」
☆☆☆★(7点/10点満点中) 2004年イギリス映画 監督チャールズ・ダンス ネタバレあり ...続きを見る
プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
2006/10/02 14:39
ピンクの庭
「ピンクパンサー」 「ラヴェンダーの咲く庭で」 ...続きを見る
Akira's VOICE
2006/10/23 10:57
映画「ラヴェンダーの咲く庭で」
原題:Ladies in Lavender いくつになっても恋はしたい、誰かのことを想うことが人生の幸せ、まして恵まれない境遇のまま壮年、老年を迎えた人に訪れたチャンスなら藁をも掴みたい ...続きを見る
茸茶の想い ∞ 〜祇園精舎の鐘の声 諸行...
2007/03/18 02:54
ラヴェンダーの咲く庭で
1936年,英国のコーンウォール地方に静かに暮らす二人の老いた姉妹,ジャネット(マギー・スミス)とアーシュラ(ジュディ・デンチ)。ある日,1人の異国の青年アンドレア(ダニエル・ブリュール)が,嵐の去った浜辺に打ち上げられ,姉妹は彼を我先にと競って看病する。アンドレアには,類まれなバイオリンの才能があ ...続きを見る
虎猫の気まぐれシネマ日記
2008/07/30 10:46

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
初めまして。TBさせていただきます。
ラヴェンダー、出てきたのかどうなのかわからなかったですよね。でも、素敵な映画でした。
オルサ
URL
2006/08/26 21:24
こんにちは!
私、ダニブリュことダニエル・ブリュールくん大好きなんです!小熊っぽくて可愛い!大女優ふたりを相手に、さぞ緊張したことだろうなあ。でも、すごい勉強になったことでしょう。
私も海岸で、北朝鮮から脱北して漂着したクォン・サンウ似の音楽家を発見して、家に連れ帰って手厚く看護したい♪って、そんなこと、絶対起きないですよね。やっぱ映画の中だけの話...
乙女の心を持つ老婆の哀歓が、胸に切なかったです。デンチはホント、さすがの名演!青年への可愛い片想いも、女画家への嫉妬・敵意も、女は幾つになっても女だよなあ、とシミジミ...
イギリスの田舎に住んでみたいなあ。
松たけ子
URL
2006/08/27 16:47
こんばんは。
このページのラヴェンダー色、記事にぴったりでとっても綺麗で、香りがするようですね!
原題の、ラヴェンダー。お花じゃなくて「ラヴェンダー色のドレスの女性」というのが直訳のようです。
また、年齢を重ねた素敵な女性をそう呼ぶのだと聞いたこともあります(確かじゃないですが)。
これは、原作では40代の女性だったとか・・・
もしそうなら、生々しくてちょっと辛かったかも。
このお二人の出演だからこそ、こんな味わいの作品になったのだと思います。

ひらで〜さん。今日はお願いもあるんですが。
もし、お嫌いじゃなければ、バトンを受け取っていただけませんか?
「昔バトン」なるもので、詳細は拙宅にて。
(お嫌いな場合はスルーしてくださいね)
どうか、よろしくお願いします。
悠雅
URL
2006/08/27 22:30
オルサさん♪
初めまして!
ラヴェンダーに関しては
邦題は罪作りでしたね(笑)
でも、そういう庭のある英国の
雰囲気はあったかも・・・
ひらで〜
2006/08/28 09:18
松たけ子さん♪
ダニブリュくん、言われてみれば
小熊ちゃんですね(^-^)

クォン・サンウ似の音楽家の
脱北者の漂流民・・・お〜!
なんだかあり得そうに思える。
漂流民が不細工だったら
また流したりして(笑)

女画家、また、よりによって
誤解されそうな悪女顔の美人
だから、警戒心丸出しで
なんだか微笑ましかったです。


ひらで〜
2006/08/28 09:52
悠雅さん♪
原題の意味、そうでしたか・・・
『ウーマン・イン・レッド』と
同じ感じだったのですね。
歳を重ねた素敵な女性というのも
好いですね〜♪

原作は40代の女性ですか・・・
違ったラストを想像しちゃう(笑)
映画の設定で正解ですね!

バトン、お受けしますね。
その後に回す方は・・・
いないかもしれませんが(^^;)
ひらで〜
2006/08/28 10:08
こんにちは
今頃の鑑賞ですが,素敵な作品だったので感想を書かずにはいられませんでした。
デンチ女史というと,この作品より後に出演した「あるスキャンダルの覚え書」が浮かぶのですが
あの作品の妄執に取りつかれた厳格な老教師とは
まったく正反対のキャラで,その演技力に脱帽!ですね。
イギリス好きには,雰囲気も映像もテーマも申し分ない美しい映画でした。


なな
2008/07/30 10:52
ななさん♪
本当に素敵な作品でしたね(^^)

『あるスキャンダルの覚え書』は未見ですが、
キビキビとした女性から
可愛らしいおばあちゃんまで
何でもこなしているので、
その代わり様に映画を観るたび
驚かされますね♪

>イギリス好きににはね・・・
そうですよね〜!
実生活からは程遠い分(笑)
見ているだけで楽しめました。
ひらで〜
2008/08/01 09:34

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