6日、グランドシネマズで鑑賞♪![]() カポーティ 作家トルーマン・カポーティの伝記映画ではありますが、物語は 最後の作品になったノンフィクション・ノベル「冷血」の成り立ちを 彼の人生から切り取った物。 彼の生い立ちや、作家として成功するまでは彼や友人たちのセリフや 態度から想像するしかないので、彼を有名な映画の原作者ぐらいの 知識しかない私にとっては、まず彼はどんな人柄なのかを考えているうちに どんどん話は進み、想像とその確認(?)で興味深く観ることができました。 「冷血」という本も未読ですので、登場人物がどれほどそれに近いかも わかりませんが、それを除いても“冷血”はその温度差はあるにしても 誰にでも通っているような気がしました。 興味本位とすれば軽いのですが・・・彼の場合、傑作を書きたいという 一身で、関わっていってたのでしょうが・・・ 自分では殺せないけど、死は見たい・・・な感じ。でも、 殺人を犯す人もそれを見ている人も一皮剥けば皆同じ・・・。 カポーティは殺人者を見極めることでそれを感じ、そうすることで 己自身を知るようになり、皮一枚めくった自分の冷血を浴びて 凍死していくような、そんな印象を受けた映画でした。 多分それが傑作の代償だったのでしょうね。 さて、そのカポーティさんを演じた フィリップ・シーモア・ホフマン さん。 アカデミー賞の主演男優賞を獲っただけのことはありますね。 もともと、変化自在な俳優さんだと思っていましたが、凄いです。 後姿が、すご〜く好い♪ そして、殺人犯ペリー役のクリフトン・コリンズ・Jr さん。 どこかで観たなぁ〜と思っていたら、R・レッドフォード主演の 『ラスト・キャッスル』の石積み君・・・だよね・・・違った? 気弱そうだけど、一癖も二癖もありそうな犯罪者の雰囲気が出ていて 好いですね〜特に目が印象的。派手さはないけど、 心の隙間に知らず知らずに入ってきている、そんな感じかなぁ♪ そしてそして、渋さが増したクリス・クーパー。 多分もっと関わったはずなので、 出演シーンの少なさが残念に思うくらいでした。 それにしても、絞首刑・・・ カポーティさんじゃなくても、映画で作り物だとわかっていても、 ビクッとなるシーンでした・・・でもしっかり観た私も 結局“冷血”なのかも。 |
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物書きの業、俳優の技〜『カポーティ』
ノンフィクション・ノヴェルの金字塔、トルーマン・カポーティの『冷血』。 『ティファニーで朝食を』で一躍時代の寵児となり、社交界に君臨していた彼が、 いかにして後世に名を留める代表作『冷血』を書き得たのか。人& ...続きを見る |
真紅のthinkingdays 2006/12/10 00:12 |
「カポーティ(COPOTE)」映画感想
今年3月に行われた、米アカデミー賞授賞式、この演技で主演俳優賞を獲得した、フィリ ...続きを見る |
Wilderlandwandar 2007/06/29 22:06 |
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ひらで〜さま、こんにちは。TBさせていただきました。 |
真紅 URL 2006/12/10 00:15 |
真紅さん♪ |
ひらで〜 2006/12/10 08:39 |
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