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zoom RSS 花の生涯〜梅蘭芳☆愛を舞い、愛に散る。

<<   作成日時 : 2009/10/28 16:45   >>

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  激動の時代を愛と共に生きた、
  天才女形の壮絶なる生涯。

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花の生涯〜梅蘭芳(メイ ラン ファン)
梅蘭芳 Forever Enthralled
2008年 中国
監督: チェン・カイコー [陳凱歌]
脚本: ゲリン・ヤン[嚴歌苓]
    陳國富
    張家魯
音楽: チャオ・チーピン[趙季平]
出演: レオン・ライ[黎明]( メイ・ランファン[梅蘭芳])
    チャン・ツィイー[章子怡](モン・ツァオトン[孟小冬])
    スン・ホンレイ[孫紅雷](チウ・ルーパイ[邱如白])
    チェン・ホン[陳紅](フー・チーファン[福芝芳])
    ワン・シュエチー[王學圻](シーサン・イェン[十三燕])
    [呉剛](費二爺)
    イン・ター[英達](フォン・ツーコアン[馮子光])
    ユィ・シャオチュン[余少群](青年時代のメイ・ランファン)
    安藤政信(田中隆一)
    六平直政 (吉野中将)
清朝末期に京劇の名門に生まれた梅蘭芳は若くして
女形のスターとなる。清朝崩壊後、海外で学んだ邱如白の講演を聴き、
伝統に縛られず新しい形も取り入れるべきという考えに感化し、
義兄弟の契りを結ぶ。それは師である十三燕との別れでもあった・・・。

もう一ヶ月もしないうちにDVDになるのですが
ようやくこちらでも公開されましたの
黎明お目当てに観に行ってきました♪(実は24日)

陳凱歌監督の京劇モノといったら、やっぱり
「さらば、わが愛/覇王別姫」ですね〜
どうしても比べちゃうのは仕方ないけど・・・
う〜ん、伝記モノとなると難しいかな。
伝記モノって、その人の生涯のどこを切り取るかによって
その人に対する印象が変わってきますし、
共感度も差が出てくるもの。

梅蘭芳という方については
恥ずかしながら有名な京劇の女形としか認識がなく
初めてその名を耳にしたのは
20年も前に観た、香港映画『北京オペラブルース』の中。
以後、映画の中ではよく耳にしたり、お目にかかったり
してましたので、中国ではめちゃくちゃ有名な方なのだ、
という認識になりましたが、
実際の生き様については無知もいいところ。
本作を観るにあたってさすがに少しは時代背景ぐらいは
知っておかないと、と予習していきましたが・・・
予習してなかったら、置き去りにされてましたね(笑)
とはいえ、彼の人生に大きく関わる邱如白など
架空の人物が何人か出てきますので
虚構部分も多いのも確かで、
それがどういう風に彼の印象を変えているのか
わからないのも難ですね〜
本作では、彼の生き方というより、
彼を愛した人たちを描くことで彼の姿が見えてくる
そんな作りになっていますので、
余計にわかりづらいのかもしれません。
お話は
梅蘭芳に魅入られた邱如白、梅蘭芳の妻・福芝芳の愛し方と
少年期、伝統を頑なに守り通そうとする師匠、
青年期、男役女優・孟小冬、
壮年期、日本軍の侵略時下、
京劇から離れた梅蘭芳を舞台に立たそうとする田中隆一の
それぞれの愛し方が描かれる展開になっています。
誰からも愛されがゆえに苦しんでいる、
そんな姿が浮き彫りにされてはきますが、、
梅蘭芳自身ののそれぞれへの愛し方の描写が薄く
なるがままになっている印象も感じられてしまいました。
平行して描かれる邱如白の愛し方も
普通じゃないので理解し難いところもあります。
この邱如白という架空の人物は梅蘭芳を支えた
後援会とでも言うのでしょうか、そういう団体を
人物化したそうで・・・それは無理じゃないかと思うのだけど。
それに、日本軍が出てくると日本人は辛いよね・・・
ただ、そうやって描いてくれているので
何をやっていたのか知らしめてくれる点では
ちゃんと観るのは日本人としては大事なことだと思います。

「さらば、わが愛/覇王別姫」の愛の描き方を
期待して観なければそれはそれでいいかと・・・ということで、
ま、多少残念な思いはあるけど
いつものごとく役者で充分に楽しんでしまいました♪
久々に観る黎明は役柄ゆえにちょこっとふっくらしていて
ど〜なんでしょうとは思いましたが(笑)
頼りなさそうで回りが何とかしたいと思わせる雰囲気は
充分にあって似合ってましたね〜♪
でも、一番は孫紅雷かな♪
初め誰?って思いましたもの(笑)
チャンパオ姿とか30〜40年代の丸い襟のワイシャツとか
私的ツボにはまり、お話そっちのけで
うふふ状態になりまして困りました(大笑)
なので、評価は芳しくなくても
結構気に入ってます♪
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2009/10/30 21:28
mini review 09420「花の生涯〜梅蘭芳(メイ ラン ファン)〜」★★★★★★★★☆☆
『さらば、わが愛/覇王別姫(はおうべっき)』のチェン・カイコー監督が再び京劇の世界に戻り、実在した女形の名優、メイ・ランファンの最盛期を描いた時代劇。激動の現代中国で芸一筋に生きた役者の真の姿に迫る。青年時代のメイ・ランファンを新星のユィ・シャオチュンが演じるほか、成長した姿を香港のスター、レオン・ライが演じている。そのほかチャン・ツィイーや安藤政信らの共演も見逃せない。中国国内の人気はもとより、初の海外公演を成功させた彼の功績の大きさに驚く。[もっと詳しく] ...続きを見る
サーカスな日々
2009/11/22 05:41
花の生涯〜梅蘭芳〜
手紙。傘。紐育に降る雪。 ...続きを見る
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
TBアリガトウ。

>この邱如白という架空の人物は

あ、そうですか。僕はこの人も実在の人物かなと思っていたので(笑)
でお、僕だってあんな女形の仕草を見せられたら、恋してしまうかもねぇ。
kimion20002000
URL
2009/11/22 20:34
kimion20002000さん
こちらこそ、ありがとうございました。

邱如白は私も実在していると
思いながら観ていましたが
パンフレットに監督が語ると言う形で
支持者が集った梅党と呼ばれた文化財団の
人々の総合的イメージとありました。
かなり密着した団体だったのですね。
恋した人々の集まりですからね(笑)
ひらで〜
2009/11/24 14:59
こんばんは〜♪やっと観ることができました〜。
近所では公開がなかったので、結局WOWOWの放送になったのでしたが、
その間に、NHK BShiで放送中の『蒼穹の昴』を観ているので、
当初、黎明目当てだったものが、『蒼穹の昴』で主人公を演じている余少群観たさも加わって、
最初から最後まで釘付けで画面に見入ってしまいました。
青年期を演じた余少群、綺麗で可愛くて一種、風格もあって、本当に巧かったです。
この彼なら、清朝末期の宦官(西太后お気に入りの京劇俳優でもある)を演じるにはハマりすぎるくらいで、
今後の活躍がとても楽しみになりました。
悠雅
URL
2010/04/20 00:22
悠雅さん♪
ご覧になることができて、好かった〜
私も嬉しいです。

余少群くん、綺麗で可愛かった♪
彼が黎明に・・・と考えると
ちょっと違うなぁ〜とは思いましたが、
黎明がちゃんと彼の雰囲気も内に入れて
演じていて、好かったです。
一見、大丈夫か?な感じですが
中身は凄く頑固な人というのが
似合うよね(笑)

『蒼穹の昴』は、録画に失敗して以来
ご無沙汰なので余少群くんの活躍を
観ていなくて残念です(><)
今後は要チェックですね♪
ひらで〜
2010/04/20 15:24

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