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zoom RSS ハート・ロッカー☆永遠を思わせる戦場。

<<   作成日時 : 2010/04/07 16:24   >>

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  刹那を生きる男たち──。
画像
ハート・ロッカー
THE HURT LOCKER
2008年 アメリカ 
監督: キャスリン・ビグロー
脚本: マーク・ボール
音楽: マルコ・ベルトラミ
    バック・サンダース
出演: ジェレミー・レナー (ウィリアム・ジェームズ二等軍曹)
    アンソニー・マッキー (J・T・サンポーン軍曹)
    ブライアン・ジェラティ (オーウェン・エルドリッジ技術兵)
    ガイ・ピアース (マット・トンプソン軍曹)
    デヴィッド・モース (リード大佐)
    レイフ・ファインズ (請負チームリーダー)
    エヴァンジェリン・リリー(コニー・ジェームズ)
    クリスチャン・カマルゴ (ケンブリッジ大佐)
2004年夏   イラク、バグダッド郊外。
アメリカ陸軍爆発物処理班は死と隣りあわせで活動していた。
そんな中で任務中に殉職したトンプソン軍曹の代わりにやってきたジェームズ二等軍曹は
安全対策を無視するような男だった。補佐役のサンポーン軍曹やエルドリッジ技術兵は
周りを不安にさせるような行動をとるジェームズに不安を持ちながらも、任務を重ねていくうちに
お互いを認め合うようになる。そんな任務をあと数日残すだけとなったある日・・・。

アカデミー賞を獲る前まではこんな田舎では上映の予定が
全くなかった本作・・・こんな田舎でも上映中です。
しかも収容人数も多い方のスクリーンで。
上映は3月末からでしたが、春休み中は動けない・・・
6日、漸く始業式で母は行動開始です(笑)

変な褒め方ですがアカデミー賞は偉い!
やっぱり、面白かったもの♪
戦争を扱っているので面白いというのは不謹慎だけど、
映画としてはドキドキさせる臨場感もあるし、
張り詰めた緊張感の中で、ユーモアや泣かせどころも
しっかりありましたし、アカデミー賞の受賞時の
スピーチにもありましたが、そのメッセージも伝わる、
“つくり”はお見事です。
戦争を描いてはいても、人を助ける任務という視点で描くことで
そこに関わる人たちに敬意を払うことにもなるし
前線での状況を伝え、同時に戦争の愚かさや、
アメリカが抱えている派兵の問題点も感じ取れます。
そして、どこが低予算?と思うような“つくり”も凄いです。
思えばビグロー監督作で初めて観た『ハートブルー』は
海・陸・空といろんな乗り物とか出てきての大追跡で
すご〜くお得な気分になりましたが、本作でも
いろんな状況下での爆弾処理があり、
スナイパー並の銃の腕の見せ所ありと、
目いっぱい見せていただきました。
戦闘機、出てきてないけど音だけはしっかりありましたし、
映画が凄く好き!な人たちが作った感じが出ていて好かったです♪
とはいえ、何より感激したのは
最近忘れられていたようなハードボイルドな男の登場♪
久々にこんなカッコいい男を観ました〜って感じです。
兵士というより、職人さんです。
何秒先は死、という想像もできないような状況にあって
飄々と仕事をこなす姿には惚れ惚れします。
女性監督だからなのかは、とってつけたような理由にしか
ならないけど、女性が見たいと思う男の姿がありました。
かっこ悪い男なんて見たくないもんね(笑)
・・・どこまでも、不謹慎で申し訳ない!!

さてさて、そのいい男たち・・・
ビグロー監督作は『ハートブルー』と『K-19』しか観ていませんが、
やっぱり、見る目は女性だから?というような
いずれもいい男たちばかりでしたので、本作も期待は大きい♪
その期待に冒頭から応えてくれた監督はさすがです!!
いきなりのガイ・ピアース登場♪出演しているを知らなかったので
初めは、似てる人?本人?な状態(笑)でしたけど・・・
あっという間の冒頭シーンではありましたが、
これで全てを物語るといいますか、
この作品を観るにあたっての心構えができて、つかみはOKでした♪
デヴィッド・モースやレイフ・ファインズは
驚くほどのちょっとだけ出演でしたが、ここでもお得な気分に(笑)。
サンポーン軍曹役のアンソニー・マッキーと、
エルドリッジ技術兵役のブライアン・ジェラティは認識がなく、
ジェレミー・レナーの登場までになんとか顔を覚えました(笑)
ジェレミー・レナーはアカデミー賞の主演男優賞に
ノミネートされていましたので注目してましたが、
この方は『スタンドアップ』で主人公の女性をいじめる
人間としても最低な奴を演じていて、その悪印象がかなり残っているので
   ブラ・ピと共演した『ジェシー・ジェームズの暗殺』や
   ロバさんと共演しているはずの(笑)『28週後・・・』での印象も悪いし、
   すっと前に観たはずの『S.W.A.T. 』での記憶は消えてるし

私の中では苦手な人でしたから、どんなになるかと・・・これが前記の
“最近忘れられていたようなハードボイルドな男”♪に大変身!!
死をも恐れない自分勝手な行動は強がりではなく、経験の積み重ねであって、
その行動の裏での人一倍、人を気遣い、人を愛している姿は
泣けるほど・・・めちゃくちゃ、いい男です。
それでいて、シリアルの壁に唖然とする可愛さも持っているのね(笑)
そして、彼が愛し、彼を愛する女性も素敵でした。
大概、危険な仕事に従事する男性の彼女とか妻は
心配だからやめてとか言うのに彼女は何も言わないの・・・
心配することは当たり前だけど、押し付けは重荷だよね。
仕事の時には仕事だけに没頭してほしい・・・
たぶん、その姿に惚れたのだから♪
重荷より、心のよりどころになりたいよね。

と、優しい気分になった所でのラスト・・・
任務明けまで365日・・・終わらせてあげたい・・・と、
マジに思いました。

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「ハート・ロッカー」(THE HURT LOCKER)
イラク戦争の現場バクダッドを舞台に、死と隣り合わせの日常を送る米兵士らの緊迫の姿を描いた戦争ヒューマン・ドラマ「ハート・ロッカー」(2008年、米、131分、キャスリン・ビグロー監督)。この映画は、テロが続く混迷を極めるバクダッドで、爆弾処理チームの3人の兵士を中心に絶えず危険にさらされながら、爆弾解除に取り組む姿を徹底したリアリズムで、生々しくスリリングに描く。本作は第82回アカデミー賞で、作品、監督賞など6部門を受賞した。 ...続きを見る
シネマ・ワンダーランド
2010/09/21 23:58

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