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zoom RSS 項羽と劉邦King's War☆第45話 咸陽炎上 

<<   作成日時 : 2014/06/13 12:51   >>

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一個能経受的住莫大屈辱的人 一定是心存大志的人

咸陽炎上
身の危険を感じた劉邦は、そのまま酒宴の席に戻らずに逃亡。その知らせが項羽のもとに届くと、范増はすぐに英布に追いかけるよう命じる。張良はそんな彼らに劉邦からの贈り物を差し出し、劉邦が逃げたのは諸侯が彼の命を狙っているからだと説明する。一方、逃走する劉邦を乗せた馬が途中で力尽きて倒れてしまい、彼らのすぐそばに英布が迫る。諸侯とともに咸陽に入った項羽は、秦国の処理に関する主導権を握るが……。
項羽は秦を倒し、楚の仇を討つことだけを心に秘めて
頑張って来たのですね。咸陽に入っても、秦の悪行を思い出させる処としか
見ていなかった・・・焼き討ちの理由としては、分かるような気もしますが、
その後のことは全く考えていなかったというのが、このあとの項羽の運命を
決めてしまったということなのでしょうね。恨みを糧に生きて来た項羽の
悲劇の始まり、そう考えると、可愛そうな人なのね。

以下ネタばれしてます、ご注意を・・・ 
*.○。・.: * .。○・。.。:*。○。:.・。*.○。・.: * .。○・*.*.○。・.: * .。○・。.。:*。
鴻門。 
厠へ行くと宴席を抜け出した劉邦は雍歯の計らいで軍営の外へ。その知らせが届くと、沛公(劉邦)は酔いが回りそのままお暇したのでしょうと言い訳し、項羽と范増に手土産を差し出しその場を取り繕います。そんなことには騙されないと、劉邦を疑う項羽に沛公は誰かに命を狙われていたと打ち明けます。俄かに緊張が走る中、狙っているのは張耳、陳餘、魏豹ら諸侯の名を挙げ、義兄弟の契りで固く結びついた二人の仲を裂こうとしている、天下を取るのは項羽将軍なのです、諸侯らは将軍に取り入っているだけ、沛公を殺して得をするのはどなたでしょう?と張良が畳みかけ・・・。
 一方、劉邦は、范増の命で追いかける英布から逃れようと必死で馬を走らせます。 その頃、曹無傷は范増に密書を送り・・・。
 范増は劉邦を殺さなかった項羽を張良に言いくるめられのか?と問い詰めますが、劉邦の言い分をすっかり信じて疑わない項羽に、業を煮やします。それでも、劉邦は義兄弟、専らの敵は諸侯たちだと譲らない項羽、宴席で怯えて逃げ出すような劉邦をここで殺してはつまらない、弄んで最後に私は頂点に立つが、お前はしがない亭長だと言ってやると余裕綽々。獰猛な虎を生かしておいてはいずれ後悔するぞ!と范増は切歯扼腕。お互いの劉邦に対する評価が違いすぎなのですね、これではいつまでたっても平行線です。 
 
簫何の幕舎。
 曹無傷の密書を手に入れた簫何は盧綰に令符(命令の出所を証明する割符)を送り、曹無傷を兵諸共取り押さえるよう命じ、処分は劉邦にゆだねることに。その劉邦は、乗っていた馬が力尽き、万事休す・・・その時、盧綰と灌嬰・・・初登場、だよね?「蘭陵王」の斛律光将軍♪・・・が現れ、英布は撤退。

劉邦の軍営。
 曹無傷を待ち構える劉邦たち。劉邦が曹無傷に密書を書いたことを認めさせるや否や、樊噲らが寄ってたかって曹無傷を突き刺します・・・え?いきなり処刑?この展開には、驚きです(^^;)

項羽の軍営。
 兵たちが今日の出来事を肴に酒盛りをしている頃、范増は項庄から英布が劉邦を逃がした報告を受け、そこで戦わなかった劉邦の手下の行動から、劉邦に対し一層の恐れを抱きます。そんな時でも悠長に構える項羽に対し、劉邦にやられてしまうと諦めの様子。戦や政治を教えられても、性格を変えることはできないと憂います。
 酒盛り中の兵たちの話に、加わった鐘離昧は逃げた劉邦を蔑み場を沸かせますが、兵の一人・韓信(あれ?まだいたの?)は、もし自分だら自害しますよね、と話しかけます。それに対し、人は尊厳の為に生きるのだと答える鐘離昧。その答えに、屈辱に耐えられると言うことは大きな志があるのだろうと、韓信は独り言・・・。 

咸陽。 
 入城する項羽軍。民は隠れていてひっそりとしています。一緒に入城した諸侯たちは虎視眈眈、互いの腹を探りあっているかの様。宮殿に入った項羽は、ここで始皇帝は栄華を手放さぬよう威圧し続けたのだと、始皇帝の心内を感じる一方、項梁の無念を晴らせたことに感じ入ります。
 范増が劉邦を呼んだが、軍規が乱れていて行けそうもないので覇上で沙汰を待ちますとの返答に、無益な争いを避けると感心しきりの范増に、項羽は臆病風に吹かれているだけ放っておけばいいと気にしない様子。ふと見ると街中に上がる煙が数本、略奪が始まり、項羽たちはあきれ顔。戦が終わったのだから諸侯をまとめるために名正からざれば事ならずと、新たな地位が必要だ、劉邦が行ったことは無視して、法を作り、子嬰を改めて降伏させる、大義を示すのだと進言。項羽は范増が言うならと、諸侯たちを招集することに。
 諸侯たちを集めた項羽、意見を聞くと、項羽将軍が盟主になるべきと全員一致の返答。そう言うことならと、盟主となることを引き受けた項羽。諸侯たちにもそれぞれ思惑があるようですが、状況がよく分かってない魏豹は薄姫から英布はいずれ裏切るとか言われてますます混乱(笑)わからなくていいのです、とにかく会議では皆に同調し、最後に口を開くこと、逆らわなければ項羽は守ってくれると薄姫からアドバイスを受ける魏豹。
 陳餘は勝手に略奪を始め、責任を項羽になすりつけようと、その行為は拡大していきます。范増が盟主であるのになぜ止めないのかと質すと、私は楚の王になりたいだけ、周の時代のように土地を分け与えてもらい礼節を以て暮らしていた、そんな時代がまた来ます、彼らを止めればまた戦になる、戦好きだがもうしたくない、故郷に帰りましょうと項羽。意外な答えに戸惑う范増。
 項羽は宮殿で、皇帝の妃だった者たちに皇帝のような待遇を受けますが、彼女たちの行為は行く末を案じての事、項羽は秦の高貴な者としての待遇をすると約束しますが・・・。
 秦王となった子嬰は項羽に呼ばれると、娘・幼を逃し覚悟を決めます。秦を必ず滅ぼすと決めた項羽、楚が滅ぼされた時、自害も許されなかったが、私は許すと子嬰に剣を渡し、自害させます。一族をすべて始末した范増は子嬰の娘を気にかけ、虞子期から井戸に身を投げ自害したようだと報告を受けます。項羽は諸侯たちを黙らせ、国へ帰す手段を范増に尋ね慌てさせます。そこへ子嬰の死を知った女なたちが押し掛け、不安を口にすると項羽は秦の者が受けるべく待遇を約束した、この宮殿を見ると無数の白骨が思い浮かぶ、この宮殿すべてを灰にするのだと項羽は焼き払えと命を下します。秦の者に恨まれる!と范増は反対しますが、構いません!恨むなら私一人を恨めと項羽。范増は燃やしてはならん!と叫び続けますが・・・。
 その様子を眺める劉邦たち。宮殿を燃やし、項羽は仇を討ったが、恨まれるであろう、これで沛公の寛大さと項羽の残虐さが世に知らしめられた、項羽が沛公に負けたのですと張良。
第44話                         第46話
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。私はまず一回目はひらで〜さんから教えていただいた中国語サイトで観ていたので、台詞が全然わからないままでした。でも子エイが娘の後ろ姿を見送るシーンがとても印象深くて、このたまらない切なさはなんなのだろう?と不思議に思っていたんです。レンタルで観て虞子期の台詞を聞き、ようやくその意味を理解しました。

幽霊のように消えていく幼さんの姿、あれはつまり秦の終わりを表していたのですね。子エイが項羽に殺されるのは知っていたのですが、処刑されるのではなく自害させるという演出。そして子エイの娘も自ら井戸に身を投げるという演出、これらのことで秦の滅亡の悲劇性をより際立たせているように思います。

ハミングバードの感想、なんとかアップできました。写真のサイズダウンもマスターしました。とはいえ、素材にできる写真はありませんけど。
キョーコ
URL
2014/06/14 01:13
ひらで〜さま&チームの皆様

ご無沙汰になってしまいましたm(__)m 仕事があまりに忙しくて・・・やっと週末になったので、このサイトのドラマ版『項羽と劉邦』に遅れまいと、ようやく録画しておいた映画版『項羽と劉邦 White Vengeance』を見ました!大胆すぎる解釈には面喰いましたが、ひらで〜さんが言っていたように「違うお話の様で、ちゃんと“項羽と劉邦”なの」でした。ウィリアム・フォン、蘭陵王以上に素敵でした。韓信もワイルド系イケメンでgood ! ビジュアルで言えばドラマ版を凌駕ですよね(ドラマファンの方、ごめんなさい)。この虞姫はどこかで見た顔と思ったら、『曹操暗殺 三国志外伝』の霊雎/貂蝉だったんですね。このリウ・イーフェイという女優さんは、ドラマ版虞姫のリー・イーシャオのようなゴージャス系でなくてシンプル系美女ですね(日本で言うと小西真奈美とか?でも目力ありますよね)。

歴史ものは新しいものを見ると、登場人物のビジュアルとイメージが脳内に「上書き保存」されて入れ替わってしまうのです(私の脳内キャパが狭いために)。項羽と劉邦は、ドラマ版から映画版に上書き保存されてしまった〜。鴻門の会は確かに教科書で見たような。三国志の「泣いて馬謖を斬る」とか「死せる孔明、生ける仲達を走らす」なども教科書にあって、習っていた高校生の頃にはこんな壮大なドラマの一部だとは(そしてのちにこんなにハマるとは!)思ってもいませんでしたね。

華流ドラマ禁断症状はまだ続きそうですが、明日からいよいよWOWOWでウォン・カーウァイ特集が!喜び勇んで録画予約しまくったら「録画容量不足」の表示が・・・。ウォン・カーウァイ&W杯サッカー(開幕戦、よかったですね〜)で、来週から私はいつ寝ればいいのでしょうか?
涼子
2014/06/14 17:58
キョーコさん♪
こんばんは先ほど、
新ブログにお邪魔しました♪
恥ずかしいおまけコメント付き
ですが(^^;)

子嬰の最後は、意外とあっさりでしたが
このあっさり感が最後、燃やせ!と
命令する項羽の感情をより高めて
見せてくれたような気がします。
子嬰側の演出もなかなかでした。
ただ、娘の自害については、話だけなので、
実は生きてたりする?なんてことも
思いましたが、そうなると話が変な
方向へ行くかな(笑)
ひらで〜
2014/06/14 23:38
涼子さん♪
こんばんは
お仕事、ご苦労様です。

『項羽と劉邦 White Vengeance』、
私も気に入ってます♪
このウィリアム・フォンの項羽は
反則だよね〜(笑)カッコ好過ぎ♪
そうそう、虞姫さん、玉木くんの彼女。
地味目だけど、清楚な感じで
中国の女優さんとしては新鮮な
感じがします。

高校の漢文、論語もありましたよね。
当時は、史記も十八史略も論語も
何それ?状態でしたが、今だったら
興味持って学習できる(笑)
授業の前に、ドラマとか映画を
見せてくれたらよかったのね(笑)

録画容量、私もヒヤヒヤもので、
頑張ってDVDに移したりしてますが、
忙しいですよね。
寝不足にならぬよう、気をつけましょう
ひらで〜
2014/06/14 23:53

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