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zoom RSS 項羽と劉邦 King's War☆第77話 韓信、出陣す

<<   作成日時 : 2014/09/01 13:55   >>

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垓下・・・史書将記載 項羽于垓下十万敵六十万大捷

第77話 韓信、出陣す
項羽軍は陽夏に立てこもった漢軍を包囲するが、劉邦は20日経っても軍を動かさない。このため項羽軍では食料が尽き、餓死する者が相次いだ。一方、項伯はひそかに病で療養中の張良のもとを訪れ、友情を確かめ合う。張良は項伯に「勝つためには韓信と彭越を抱き込み、劉邦より広い領土を与えることだ」と策を授ける。だが、彼は項羽がこの策を受け入れないことも分かっていた。そんな中、彭越と韓信の軍が動き始めて……。
劉邦の引きこもり作戦も、今回が最後。
決戦となる垓下の戦いへのカウントダウンが始まりました。
どこにも逃げ場もなく、援軍も見込めない状態に追い詰められた項羽。
挑発に乗り続けた結果のような気もしますが、
気位の高さが自らを追い詰めたのでしょうね。
項伯は張良に好いように利用された感じがしますが、
本人はそうは思ってなくて、項家の為と信じてのこと・・・
だよね、きっと(^^;)でも、今一つ、何を考えているのか謎だわ。
張良も涼しい顔して、結構陰険だわねェ(笑)
病気も信じられないくらいだわ。
憎まれ役を買って出た盧綰、またも大活躍ですが、意外すぎる(笑)

以下ネタばれしてます、ご注意を・・・ 
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臨淄、斉王宮。
 劉邦からの援軍の催促の文を読んでも動かない韓信、時期を見ているだけだから必ず行くとの返事を使者に託します。

陽夏。
 紀元前202年。項羽が陽夏に立てこもった劉邦を包囲して20日が過ぎましたが、劉邦に動きはありません。 

項羽の軍営。
 食料が底をつき、餓死者が多く出る状態に陥った項軍。虞姫が案じて、そんな状態をどう思うのか項羽に尋ねます。この戦は、耐えきった者だけが勝利を手に出来る・・・項羽は戦い続けることを望み、劉邦の最後を心に思い描き、必ずやり遂げると答えます。

陽夏、張良の住まい。
 病のため療養中の張良を項伯が尋ねます。酒の代わりに水で乾杯した二人。項伯が、いつ死んでも心残りはないと感慨深げに言うと、張良は鴻門の会で助けられたことを感謝し楚がもし負けたら、漢の客人となってほしい、これが私に唯一出来るお礼の形だと告げます。感心した項伯は、思わず立ち上がると揖礼(ゆうれい)し敬意を表し、我々義兄弟の間には、只一文字、「義」という言う字があるのみと張良と確かめ合います。

項羽の軍営。
 張良に会ったことが項羽に知れた項伯は、盧綰を真似て敵方へ策を聞きに行ったのだと弁明し、膠着状態を打破するには彭越と韓信への対応を改め必要があると張良が説いたと話します。この期に及んで出兵せずに見物している韓信は劉邦の敗戦を望み、その後に我々を攻撃するかもしれない、その前に二人を抱き込めば我ら項家の覇業がなせる、二人を抱き込むには劉邦が与えた領地より広い領地を与えればよい・・・張良の策をを聞いていた項羽は、どっちつかずの張良の言葉など聞けぬ、成り上がりの二人と天下を分けることなどできぬ、張良が二人と結託しているのが分かりませんか!と怒り出し、項伯を下がらせます。

陽夏、張良の住まい。
 項伯と会ううことばかりか、傷一つ付けずに返した王に対し、一人感謝する張良、王は鴻門で見せた項伯の義の心に感謝したからであろう、私もその義により項伯を通じて韓信らに土地を与えればよいと策を項羽に伝えることができた、項羽はその策を取り入れることはないはず、かえって戦に駆り立てるはず、と劉邦に文をしたためます。

 一方、項羽に部屋を追い出された項伯は、また間違いを犯したのか?私に項家を裏切る気持ちなどないのに・・・と一人悩みます。

 臥せっている張良のもとに劉邦からの文が届けられます。張良の策を取りいれ、彭越には睢陽(すいよう)から北は谷城(こくじょう)までの地を、韓信には陳から東海の浜までを加えて与える・・・内容を聞かされ、文を確かめた張良、長かった・・・とつぶやき、これで太平の世が来る、これこそ天下の幸福だ!と涙を流して喜び、漢の国に感謝します。

陽夏城外高玻。
 陽夏を出て、項羽軍とにらみ合う劉邦の軍。劉邦のもとへ、彭越が楚の補給路を断ち、彭城に向かった、樊噲は陽夏から退却、項軍が占拠したとの報告が入りますが、韓信の動きはありません。このままでは、心もとない劉邦は焦ります。

陽夏。
 街を占拠するも、彭越が動いたことに動揺を隠せない項羽。そこへ軍の東に韓信の大軍が現れたとの報告。数万の彭越軍の動きを把握できずとも、韓信の軍が知られずに動くことなどありえないと驚愕します。斥候によれば、行先は梁だと聞いて虞県から昌邑(しょうゆう)まで行って来たが大軍には出会わなかったとのこと。誰の命令かと問うと、盧綰だとの答え。虞子期はすぐに盧綰に問い質すと怒り出しますが、項羽は既に逃げて劉邦のところだと諌めます。劉邦と韓信に挟まれ窮地に陥った項羽は騎射の得意な兵1000人を集め、韓信到着前に劉邦を討つと命じます。鐘離昧は彭城への撤退を勧めますが、高いところから射て、逃げるところを襲うと意を変えません。

陽夏城外高玻。
 韓信が暗くなる前には到着するとの知らせを受けた劉邦、その前に攻められたら持ちこたえられないので、西に退却しましょうと進言されますが、それはできん!今まで何度も逃げてきたが、今回だけは逃げずに韓信を待つとはねのけます。項羽の目に姿をさらした劉邦は劉邦はここだ!殺したならやれ!と叫び挑発。怒った項羽から一斉に矢を放たれ慌てて逃げる劉邦。討ち損じ、怒りを募らせる項羽に、虞子期がこれでは矢が無くなると諫言しますが、奴は目の前、逃がさない!と項羽は怒鳴り返します。そこへ韓信軍の先鋒・灌嬰が現れたのとの報告。更に右翼を破られた、このままでは全滅すると知らされます。劉邦はすかさず、外れたぞ〜と挑発し、項羽は自ら矢を射ますが逃げられます。虞子期や季布は必至に撤退を勧め、苦渋の表情で項羽は南へ撤退を決めます。逃げるな〜と挑発を続ける劉邦・・・

濉渓城外。 
 撤退した項軍は食料不足に加え寒さにも耐えることを強いられます。辛うじて見つけた氷の塊をかじる兵たちに項羽は、もう少しで彭城に着く、着いたら腹いっぱい食べさせてやる、あと三日耐えろと、励ましますが、食べ物はなく8日かかるのが実情。そんなところに韓信軍30万と彭越軍が突然現れ、両軍の先鋒が彭城を包囲したとの報告。劉邦め、やってくれたな・・・苦笑いした項羽は、韓信・彭越軍40万の兵のほか劉邦は10万で更に増えそうだと聞くと彭城には戻れないと判断、漢軍に我らの本領を見せてやると決意を固め、虞子期に地形の良い場所を訪ねます。この先10里は断崖が続き、人家もないと聞くと、崖に沿って陣を築き、入り口に門を構えるように命じると、守りながら漢軍の弱点を見つけ叩く、私自ら斬り込み劉邦の首を取る!と気炎を揚げます。おあいて、この地の名が垓下(がいか)だと知らされた項羽は、歴史書に項羽は垓下で10万対60万の戦に大勝したと記されるであろうと呟きます。

垓下、劉邦の軍営。
 縄で縛られた盧綰が劉邦の前に連れてこられます。笑顔で迎える劉邦は盧綰の縄を解かせると部屋に連れて行きます。盧綰を労うから酒を用意しろと言われて戸惑う樊噲たち。
垓下
 そのころ、進軍を続ける韓信の元へ劉邦から全軍を預けるとの命が下ります。一方彭越は、韓信が垓下から数十里のところにいると聞き、韓信が項羽と戦うのを手伝う目論見で進軍を緩めます。
 
 劉邦軍と合流した韓信は劉邦に会うとまず、遅刻した詫びを入れます。劉邦は上機嫌で韓信を迎えると、手を取ってこれからは富も天下も分かち合うと労い、重要なこの戦の作戦を練ろうと部屋に連れて行きます。

 韓信の15万の兵が先頭となり劉邦、周勃、樊噲と続き垓下へ向かう漢軍・・・紀元前202年、10万の楚軍は垓下へ退き韓信は斉から南進、彭越は梁から西進、英布と漢の将軍、劉賈(りゅうか:劉邦の従兄弟)は調略に乗り楚を裏切った周殷(しゅういん:大司馬)と城父を落とし北上、劉邦は20万を自ら率いて固陵を出て東進、四方から垓下の項羽軍を囲みます。

項羽の軍営。
 孤立し援軍も望めない垓下に陣を構えることに不安に思う虞子期に、少量の兵でも食料がなくてもお前との戦を望むと劉邦に知らしめたいからだと答える項羽。この垓下ですべてを終わらせる・・・そう願う項羽の思いとは裏腹に、兵たちの脱走が絶えないと知らせた季布は、多勢に無勢、このままでは収拾がつかないと憂います。脱走兵の首を掲げ、戒めにすると出て行こうとする季布を止めた項羽は、初めは300人で始めた、お前たちだけで充分劉邦と戦える、と清々しい表情で季布たちを励ますと、戦いの準備を命じます。が、一人になると心落ち着かない項羽です。そんな姿を見つめる虞姫に気付いた項羽は、約束する、これで最後だと告げます。戦が嫌になったのね、と虞姫。生まれて初めて嫌になった・・・素直に答える項羽は何年も馬上で過ごし江東の民の事を忘れていた、この戦の後は民を安心させ二度と戦はしないと続けます。戦のあとは毎日一緒にいる・・・私たちの最後の一戦ね・・・虞姫は項羽に寄り添い語りかけます。

劉邦の軍営。
 決戦を前に、韓信は自軍の旗を漢の旗に取り替え、斉王と呼ぶのを禁じ韓信大将軍と呼ぶように命じます。

項羽の軍営。
 幕舎から出た虞姫は、項羽に外套をかけてもらうと、これまでに一番素敵なところ、ここは静かで子を育てやすそう、子が来たら静かに育てたい、出来ればここで暮らしたいと静かに語ります。戦が終わったら子ども作ろう、8人作ると約束したなと項羽も穏やかに語りかけ、虞姫を漢軍を一望できるところへ連れて行きます。60万はあんなものか・・・強がる項羽に援軍は来るのかと尋ねる虞姫。江南に人を遣った、と聞くと江南までは遠く、行くのも帰るのも簡単ではない、どうか焦らないでと訴えます。すぐに戦機は訪れるから案じるなとか答えると、江南の風情を心に描きます・・・黄金の田、稲で葺いた屋根、、稲わらの縄で作った腰帯や草履、子どもの頃叔父上が作ってくれた草履が小さくて足が痛かったこと、冬の野焼きに感動したこと・・・聞いていた虞姫も、野焼きの後、春の種まき、そして実りの秋をを思い浮かべます。しかし項羽の思い浮かべるのは劉邦が明日、炎となる景色。虞姫は、きっとあなたは無事戻ると告げ・・・。
第76話                         第78話
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