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zoom RSS 黒衣の刺客☆愛を知り、哀しみがうまれる。

<<   作成日時 : 2015/12/09 11:42   >>

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一個人、没有同類画像

黒衣の刺客
刺客聶隱娘
THE ASSASSINS
2015年 台湾
監督: ホウ・シャオシェン[侯孝賢]
原作: 裴鉶「聶隱娘」
脚本: チュー・ティエンウェン[朱天文]
    チョン・アーチョン[鍾阿城]
    シュエ・ハイモン[謝海盟]
撮影: リー・ピンビン[李屏賓]
音楽: リン・チャン[林強]
出演者:
 スー・チー[舒淇](聶隠娘:刺客)
 チャン・チェン[張震]
            (田季安:魏博の節度使) 
 シュウ・ファンイー[許芳宜]
       (嘉誠公主:田季安の養母・故人)
     (女道士・嘉信公主:聶隠娘の師匠)
 チョウ・ユン[周韵](田元氏:田季安の正室
             前洺州刺史の娘)    
 ニー・ダーホン[倪大紅](聶鋒:聶隠娘の父
                    魏博の将軍) 
 イーサン・ルアン[阮經天](夏靖:田季安の側近護衛)
 ニッキー・シェ[謝欣穎](瑚姫:田季安の寵妃)
 レイ・チェンユイ[雷鎮語](田興:聶隠娘の伯父)
 ヨン・メイ[咏梅](聶田氏:聶隱娘の母)
 ジャック・ピクゥ[畢安生](空空兒:元家の法術使い)
 メイ・ファン[梅芳](聶鋒の母) 
 妻夫木聡(鏡磨きの青年) 
 忽那汐里(鏡磨きの青年の妻※登場は日本公開版のみ)
8世紀後半、唐の時代。朝廷の力が弱り始めたころ、地方を任せられた藩鎮が勢力を強めるようになり、魏博は中でも最強であった。
その魏博で・・・13年前に女道士に預けられた聶隱娘が親元に帰って来た。喜ぶ両親ではあったが、女道士により隱娘が刺客として育てられていたことに気付き、心を痛める。隱娘もまた、殺すように命じられたのが、かつての許嫁で今は魏博の節度使(藩主)となっていた田季安であるため、決行すべきか迷っていた・・・。
こちらでは、11月の末に公開され
12月4日、ようやく鑑賞♪
侯孝賢監督が武侠モノを?と驚きながらも、
チャン・チェン目当てに観てまいりました♪
行間のある映画とでもいいますか、
観る者が想像力とか洞察力などを要する造りの作品です。
セリフが少ないので、人物関係の把握がすぐにできず、
初めのうちは人物を覚えるのが難ですが、そこをクリアすれば
結構スッキリと全体が見えてきます。
でも、少し予習しておいた方が無難かな。
お話は、命じられるがままに暗殺をしていた刺客・聶隱娘が
相手について殺すべき人物なのか迷いを生じた時から始まります。
隱娘の師は、そんな彼女へ朝廷の敵ともなりえる
魏博の節度使・田季安(ティエン・リーアン)の暗殺を命じますが
季安はかつての許嫁、まして親元へ帰っての仕事ですから、
すぐには決行できません。季安も、自分が狙われていると知ると、
朝廷派と藩鎮派の争いに託け、朝廷派の隱娘の伯父・田興を
左遷し国境へ追いやり、道中を狙います。
道中には隱娘の父・聶鋒が護衛として同行しますが、矢をうけ負傷。
そこへ、騒ぎを聞きつけた倭国の鏡磨きの青年が助けに入り、
遅れて駆け付けた隱娘と共に、敵を撃退・・・。
後々、お家騒動も出てきたりと、物静かな画面とは裏腹に
語られることは結構血生臭いお話。
画像
セリフも淡々と語られるので、それが逆に人の怖さを醸し出してくれます。
画面のサイズも違っていて、横への広がりがない分、
切とられた空間の奥行きが感じらるような気がするのが不思議。
横に余白(黒だけど)があるのが効いているのかな?
遠景で人物が捉えられ、表情が分からなくても感情が伝わってきます。
その背景は唐の時代なのですが、セットでもなくCGでもないのも
逆に新鮮でした。台湾映画だからか、しっとり感もあったし。
CGで、当時の再現も観てみたいけど、自然とか今あるありのままの姿で
再現された唐の時代もいいものです。
画像
人工的な物からでは感じられない、生々しさが感じられます。
建物など観たことあるなぁ、なんて思って観てたら、日本のだった(笑)
確かに、中国では失われてしまった、唐の時代からある建物が
残っているのよね。それって、凄いことなんだって、改めて気付いた感じです。
アクションもワイヤーでびゅんびゅん空飛ぶようなものではないし(笑)
そこも、ちょっと日本的で一瞬で敵を倒す、張りつめた緊張感があり、
スー・チーがカッコ好かったのです。
そうそう、意外とカッコ好かったのが聶鋒を演じたニー・ダーホン。
普段は変な親爺的な役が多いのだけど、同じ人?って
驚くほど、素敵な武将で好いお父様でした。
妻夫木くんも、見るからに好青年で、演じていても楽しかったのでは
なかろうかと思ってしまうほど、素敵でした。
お目当てのチャン・チェンは、正直もっと観たかったのだけど、
踊ってる姿に、良しとしよう(笑)

極端な例えだけど、絵画を観ているような感覚の、後引く映画です。

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映画「黒衣の刺客」感想
劇場公開時に観に行きたかったのですが、タイミングが悪く逃していました。やっぱり大きいスクリーンで観たかったわ〜。 ...続きを見る
鬚禿観察日記ヒゲハゲカンサツニッキ
2016/08/21 00:18

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
ようやくコレ観られました。劇場の大きなスクリーンで観られなかったのは本当に残念です。
この作品の長髪チャン・チェンの良い画がネットで見当たらないのがさらに残念だわ。
キョーコ
2016/08/18 23:50
キョーコさん♪
TB&コメ、ありがとうございます。
遠景が多いので、劇場で観たほうが
良かったかもしれないですね。
長髪チャン・チェンはシーンも
少ないので画像も少ないのかな?
YouTubeに本編あるので、自分で
探すしかないかも、うふふ♪
ひらで〜
2016/08/21 14:16

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