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zoom RSS 中国ドラマ「風中の縁(えにし)」

<<   作成日時 : 2016/03/31 16:58   >>

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願得一心人、 白頭不相離
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LaLa TVでの鑑賞終了♪          → 登場人物&キャスト
「宮廷女官〜若曦(ジャクギ)」のスタッフ&キャストが再結集! との
触れ込みでしたので、そこそこの期待をしていましたが、
期待以上の作品で、満足いたしました♪
ラブ史劇ですので、少女漫画のような展開ではあるけれど、
宮廷モノにありがちな、ドロドロ感がそれほどなくて、さっぱりしてるのが
好かったな。とはいえ、後半は痛々しい展開が続くけど。
強いて例えるなら・・・別に例えなくてもいいのだけど(笑)・・・
(鄭児のいない「蘭陵王」+皇位争いのない「若曦」)÷2って感じ♪
こんな例えでは分かりずらいか(笑)
まぁ、「蘭陵王」や「若曦」が面白かった方にはお薦めってことですね(^^)
シーシーちゃんは若曦のイメージが強いですから、ヒロイン・莘月が
若曦っぽく見える時もあるような・・・考え方とか愛し方が似てるかな。
違うのは強いところ。そこら辺の男より動けるし、戦えるのです。
狼に育てられたっていうびっくり設定なので、動きは敏感だし。
びっくり設定に関しては、若曦も未来の人だから同じか(笑)
原作者が同じですから、雰囲気が似るのはしょうがない。
そして、肝心な男性陣・・・あまり濃くないのもいいですねぇ♪
莘月を争うこととなる二人の男性・・・砂漠も都も牛耳る大商人で
医術に通じる九爺(きゅうや)こと莫循(ばく・しゅん)にフー・ゴー[胡歌]。
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大人の愛で包まれる莘月は心地よさを感じ魅かれていきます。
生い立ちなどがミステリアスでどこか寂し気なところもあって、
何か出来ることはないかと彼女なりに頑張るのですが・・・
“あしながおじさん”ならぬ“あしながおにいさん”って雰囲気です。
そして、皇后の甥であり皇帝のお気に入りの負け知らずの若き将軍・衛無忌
(えい・ぶき)にエディ・ポン[彭于晏]。
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地位も、名誉も高レベルで皇子という“足枷”もないし(笑)、
権力には無頓着で自由奔放。砂漠で知り会った莘月に心惹かれるも、
彼女の心には莫循が既にいて・・・それにもめげず猛烈アタック・・・。
どちらをとっても文句なしのいい男♪なのですが、どちらにも愛を貫くには
障害がありまして・・・この三角関係が、胸キュンものなのです。
この雰囲気・・・以前読んだ少女漫画で大和和紀の「菩提樹」を思い出した♪
脇ではハン・ドン[韓棟]が、報われぬ愛に苦しむ男を好演。同時に観ていた
「天龍八部」では人の好い少林寺の僧で賑やかな人ですし、「水滸伝」では
全身入れ墨の好漢でしたので、ここでの抑えた感じが好かったです。
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砂漠のロケーションも素敵でした。
ただね、CGがちょっとどうなの?ってところがあったり、
莘月は狼に育てられただけあって、狼がお兄さんとして
出てくるのだけど、彼がどう見てもハスキー犬だったり、
莘月のストレス解消が遠吠えだったりと、笑い処(?)もあって・・・
ここでするか?っていうようなところでそれが出てくるのものですから、
ちょっと、不思議な作りのドラマになってます。まぁ、それも一興ですね(笑)
物語は架空の国でのお話にはなっていますが、原作では前漢の武帝の時代の
史実がベースとなっていて登場人物の名が変えられてドラマ化されています。
少し前に観たドラマ「賢后 衛子夫」が丁度同じ時代のお話でしたので、
登場人物の名前は違っていても、どんな立場でどんなことをするのか
大まかに知っていたので先が読めてはいたのですが、莘月と莫循は
架空の人物ですので、その絡み方を楽しむことができましたし、衛無忌が
将来を有望視されながら若くして亡くなった霍去病(かく・きょへい)ですので、
その死をどう描くのか興味深かったです。
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皇帝と家臣・外戚の距離の置き方、権力の使い方や恐ろしさなどが
なるほどな〜と感心するくらい良く描かれていましたし、復讐劇も盛り込まれ、
復讐の空しさや哀れさもしっかりと伝わってくるものでした。
音楽も好かったな・・・たまにBGMが「若曦」と同じなのは別として(^^;)
胡歌の挿入歌<好好過>と丁当の挿入歌<白頭吟>がお気に入り♪
                           →主題歌&挿入歌♪
そうそうこの<白頭吟>の歌詞はなんと、前漢時代の詩。卓文君が
駆け落ちしてまで一緒になった夫が妾をつくったのに対しての
三下り半の詩・・・ドラマの中でも、一節を莘月が口にするので(15話)
印象的な詩でもあります。
卓文君:白頭吟
皚如山上雪  皚(こう)たること山上の雪の如く
皎若雲間月  皎(きょう)たること雲間の月の若し
聞君有兩意  聞く君に兩意有りと
故來相決絶  故(ことさらに)に來りて相ひ決絶せんとす
今日鬥酒會  今日 鬥酒(とうしゅ)の會
明旦溝水頭  明旦 溝水の頭(ほとり)
躞蹀御溝上  御溝の上に躞蹀(しょうちょう)すれば
溝水東西流  溝水 東西に流る
淒淒復淒淒  淒淒(せいせい)として復た淒淒たり
嫁娶不須啼  嫁娶(かしゅ)に啼くを須ひず
願得一心人  願はくは一心の人を得て
白頭不相離  白頭まで相ひ離れざらん
竹竿何裊裊  竹竿 何ぞ裊裊(じょうじょう)たる
魚尾何簁簁  魚尾 何ぞ篵簁(しし)たる
男兒重意氣  男兒 意氣を重んず
何用錢刀爲  何ぞ錢刀を用ふるを爲さん


この詩は、ドラマの背景となった時代に作られたのですよねぇ。
それって、なんだか凄いわ。ちなみにこの時代、日本は弥生時代真っ只中!
この詩で、夫は反省し、元の鞘に収まったということですので
なおさら凄い・・・って、どこかで聞いた?って思ったら、「宮廷の諍い女」でした。

ドラマは架空の国お話となりましたが、原作「大漠謡」の続き、
「雲中歌」のドラマがもうすぐ放送されるので、今から楽しみです。
こちらは原作通りの人物設定・・・莘月(原作では金玉)の娘が主人公だそうです。
LaLaTV「雲中歌〜愛を奏でる〜」

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