ブルー・レクイエム ☆ 悲しみから復讐の色が生まれる  

いきなりフランス映画3本立て(笑)3本目は・・・
WOWOWで観ました♪
画像
ブルー・
レクイエム

LE CONVOYEUR
CASH TRUCK
2004年
フランス



監督: ニコラ・ブークリエフ 
脚本: ニコラ・ブークリエフ
    エリック・ベナール 
音楽: ニコラ・バビー
 
出演: アルベール・デュポンテル (アレックス・ドゥマール)
    ジャン・デュジャルダン (ジャック)
    フランソワ・ベルレアン (ベルナール)
    クロード・ペロン (ニコル)
    オーレ・アッティカ  (イザベラ)
ある日、
もうすぐアメリカの企業に買収が決まっている現金輸送会社、
ヴィジラント社にアレックスという男が就職した。
ヴィジラント社の顧客は小口ではあるが危険な地区にあるため
これまでも、通行人を巻き添えにした武装グループによる
襲撃を何度か受けていた。
アレックスは、そんな危険ルートをあえて希望する・・・
ある目的のために。

前2本とは違い、出演者も知らず内容も知らず
ただ題名がなんとなく好いかも♪と、お気楽に観たところ・・・
これぞフランス映画だ!と、静かな感動に浸っております。
主人公アレックスはなんだか怪しくて、
過去に何かありそうな暗い雰囲気。
しかも、病気持ちらしくて、でも、密かに体を鍛えたり・・・
入社した会社も大手が手をつけない危険な地区で
整備も古い装甲車しかなかったり、社員もちょっといい加減。
銀行をリストラされたと言うアレックスだが、何でまた、
こんな会社に?と思っているとじわじわと理由が明かされ・・・
以下ネタバレ
どうやら、彼は以前起こった襲撃事件の巻き添えに遭い、
息子をなくした過去があり、その犯人を見つけるために
入ったというのが明かされてきます。
犯人は内部にいる・・・それは誰?
こういう犯人探しの映画は役者でわかってしまうと
つまらないもです(笑)
あまり・・・私にとっては全くなじみのない役者だったから
余計に誰がどう怪しい、と興味を持って観てました。
社内の事情に関してもアメリカ企業が買収する際に
社員の整理をするために送り込んだイヌがいるのでは?と
社員同士がけん制しあったりしているし、
アレックスの私生活(ホテル暮らし)でも何か起こりそう?と
期待させ・・・ラストはそうした下世話な期待をあっさり裏切る。
主人公はあくまで言葉少なく、平凡な男として復讐を遂げるが、
達成感も空しく一人で・・・。
昔のフランス映画みたいだなぁと、静かに感動。

ハリウッドでリメイクされる予定があるほど
フランスでヒットしたそうですが、うなずけました。
ハリウッドで作ったら、多分派手に作り直されるでしょうね~
そういう要素は沢山あります・・・でも、もし作るなら、
人間を沢山描いてほしいものです。
私としては香港映画で観たいかも(笑)
それから、ホテルマンのJean-Christophe Pagnac くん♪
男くさい出演者の中で、ちょっとオアシス的存在でした。
・・・やっぱり、そこ行くかい!(^^;)

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この記事へのコメント

  • みのり

    古い昔のフランス映画風でしたね。 わたしも始めアレックスの怪しげな雰囲気に、この人が現金を強奪でもするのかと思ってしまいました。
    ところで雨は大丈夫ですか? テレビを見て心配になりました。
    2006年07月20日 23:18
  • ひらで~

    みのりさん♪
    ありがとうございます。
    風体から怪しかったですね、
    アレックス・・・

    雨の方、
    ご心配ありがとうございます。
    こちら(北信)では
    今のところ大丈夫です。
    ただ、電車が止まるなどの影響が
    出ています。
    そちらは大丈夫ですか?
    2006年07月21日 11:35

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<ブルー・レクイエム> 
Excerpt: 2004分 フランス 94分 原題 Le Convoyeur 監督 ニコラ・ブークリエフ 脚本 ニコラ・ブークリエフ  エリック・ベナール 撮影 ドミニク・コラン 音楽 ニコラ・バビー 出..
Weblog: 楽蜻庵別館
Tracked: 2006-07-20 23:10