トリスタンとイゾルデ☆「ロミオとジュリエット」の悲劇は、ここから生まれた

愛は死より切なく、そして尊い。
史上最も美しい、禁じられた愛の物語・・・。

レディース・デイの水曜日♪
久々に欲張って2本立てで観てまいりました。
二本目は、『トリスタンとイゾルデ』。ちなみに一本目は、『地下鉄(メトロ)に乗って』。
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トリスタンとイゾルデ
TRISTAN + ISOLDE
2006年 アメリカ

監督: ケヴィン・レイノルズ
脚本: ディーン・ジョーガリス
衣装デザイン: マウリツィオ・ミレノッティ
音楽: アン・ダッドリー
出演: ジェームズ・フランコ (トリスタン)
    ソフィア・マイルズ (イゾルデ)
    ルーファス・シーウェル (マーク)
    デヴィッド・パトリック・オハラ (ドナカー)
    マーク・ストロング (ウィトレット)
    ヘンリー・カヴィル (メロート)
    ブロナー・ギャラガー (ブラーニャ)
    トーマス・サングスター(幼きトリスタン)


イングランドの暗黒時代・・・。
幼い頃、
アイルランド軍に両親を殺されたトリスタン。
コーンウォールの領主マークに助けられ、
育てられる。
9年後勇敢な騎士に成長したトリスタンは、
両親の敵を討つも敵の毒にあたり仮死状態になる。
亡くなったものと思い込んだマークの甥メロートは、彼を海に流し葬送する。
その船は対岸の敵国アイルランドに流れ着き、ある女性に助けられる。
その女性はアイルランド王ドナカーの娘・イゾルデであった。
薬草の知識のある彼女は名前を隠し、
トリスタンを介抱する。いつしか二人は愛し合うようになるが・・・。


うふふ♪私的にかなりヤバイ映画でした(笑)
トリスタンとイゾルデのお話は知ってるようでよく知らないみたい・・・
最後、間違って毒薬飲んでなくなるってお話は?あれ?
って、程度の知識でお恥ずかしいのですが、
パンフを読むと色々あるらしいので、これはこれで、ということらしい。
元々はリドリー・スコット監督が監督をしたかったというお話ですが
製作総指揮にまわって正解かも・・・戦闘シーンが多くなっちゃうから(笑)
ケヴィン・レイノルズ監督作品は 『ファンダンゴ』、『ロビン・フッド』
『ウォーターワールド』、『モンテ・クリスト伯』あたりは観てます・・・
『ファンダンゴ』は青春映画として結構お気に入りです♪し、
『モンテ・クリスト伯』も、ジムさん素敵~♪ってお気に入り映画ですので、
私には相性が好いんだわ~(笑)
映像もなんだか柔らかい感じがして・・・
なんだか水の底に広がっていよるうな雰囲気。
結婚式のイゾルデの登場シーンは神秘的で素敵でした。

英国好きの割には歴史にはあんまり詳しくなかったのですが、
なんだか知りたくなってきた・・・『キングアーサー』を観た時は
そこまでは思わなかったのでけど、やっぱり恋愛もの好きですから(笑)
自分でもビックリするくらい乙女チックな気分♪
乳母のブラーニャさんになったような気分です(笑)
ジェームズ・フランコの涙いっぱいウルウルな目には参りました。
スパイダーマン2』でも、同じこと言ってましたね私・・・
こんな目で見つめられたら、何でも赦してしまうわ・・・
妻とトリスタンの不義を知って一度は激怒したマーク候、
二人の出会いの話を聞いただけで赦したあげく、
二人を旅立たせようとする心の広さにも感動したけど、
きっと彼のウルウルの目にやられてしまったのでしょう・・・
というわけではないでしょうが、そう思っても仕方ないような・・・
あの涙には媚薬でも混じっていた?と思うほど、
ジェームズ=トリスタンに惚れた私です(笑)
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お話はよくあるって言えばよくありそうな悲恋もの・・・
愛する人と、主君の間で板ばさみになって、
愛をとるか義をとるか・・・
日本にだって似たようなものはありそう。
でも、最後は男は義を取るんだよね~絶対そうなんだから~。
展開的にはそうしないと盛り上がらないからなんだろうけど、
なんだかね~選択の問題かなぁ~とも、最近考えたりして。
マーク候の計らいで二人で旅立とうと思えば行けたのに・・・
行けば二人っきり(乳母付きだけど)、幸せになれたのに・・・。
そこで、必ず男は戻るのよ、義のために!
残されてしまう女はどうするのさ!っとに、男って!って思うわけ(笑)
そんな事してるから戦争が終わらないのよ!!??って、あにゃ?
なんだか、変な展開に(^^;)・・・興奮状態覚めやらず、みたい。

そんな事を思いながらも、気に入ってしまったこの映画♪
お話よりも“いい男”なのよ・・・って、結局そこかいっ!(笑)
ジェームズくんはアメリカ産ですけど・・・あんまりジェームズくん、
ジェームズくんって言うと「エロイカより愛をこめて」を思い出してしまうわ(笑)

英国産の“いい男”がわんさかと♪
ROCK YOU!』では嫌な奴だったルーファス・シーウェルは
男でも惚れそうな広い心のマーク候・・・渡辺謙に似てないかい?
画像
悪役陣がまた素敵♪
オリヴァー・ツイスト』で気になっていた
マーク・ストロング、トリスタンと闘ったり
始終強気でいましたウィトレットですが、
最後は無残でした。
でも、そんな強気な目が素敵でしたわ♪


命からがらアイルランドに戻ってきてから王の傍で
虎視眈々とチャンスをうかがうボドキンに
ロナン・ヴィバート。
画像
こういう、あんまり日の当たらない
キャラが、
意外と好みだったりするの(^0^)
ジェリーさんとステランの
Beowulf & Grendel』にも出てるらしい・・・
未公開でDVD発売だけでもいいので
観たいよ~!



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マーク候の甥でありながら、
トリスタンに良いとこ取りされて
出し抜いたはずが、利用されちゃう
メロートのヘンリー・カヴィル、
ほんとは国を思う心は
誰にも負けないいい人なんだよね・・・。


細かく挙げると端からになってしまいそうなのでこの辺でやめておこう・・・
というか、名前と役が一致しなくなってる(笑)
一回じゃ、さすがに覚えられなかったので、
DVDになったらじっくり堪能する事にしますわ♪ 

この記事へのコメント

2006年10月26日 16:55
ひらで~さま、初めまして! TBさせていただきました。
悠雅さまのお宅ほかでお名前をお見かけしておりました。お邪魔いたします。
私も、J.フランコにはかなり・・、惚れました。
そうなんです、あのうるうるの瞳が~! あれはヤバイです。
『ファンダンゴ』懐かしいですね。
これからもお邪魔させて下さい。よろしければ拙宅にもお立ち寄り下さいね。
ではでは。
悠雅
2006年10月27日 00:41
こちらにも。
>ロナン・ヴィバート
わたしも出演者をあれこれ言ってて、多くなりすぎたので割愛してしまったのだけれど。
そうなのですよ、ベーオウルフに出てるんだけどこれは憂き目に遭った作品で、
さて、日本語DVDなど出るのだろうか・・・

マーク・ストロング、他の作品でも登場シーンは多くないけど、
いつも目はギラギラです。
でも、
ジェームズのうるうるお目目には勝てなさそうね。
2006年10月27日 16:40
真紅さん♪
初めまして!ですか?
こちらこそ、お名前をよくお見かけ
しているので、初めての気がしないです。
真紅さんもあのウルウルにやられました?
あ~、思い出しただけで・・・♪♪♪

こちらこそ、お邪魔させていただきますので、よろしくお願いいたします!
2006年10月27日 16:43
悠雅さん♪
ついつい、出演者を多く語りたくなる
映画でしたね♪
私も、まだまだ語りたい!(笑)

マーク・ストロングのギラギラ目は
どんな格好でも、すぐわかりますね♪
2006年10月31日 12:08
こんにちは♪こちらにもお邪魔しております。
「いい男バトン」には載せませんでしたが、フランコ君は、涙ウルウルのお顔も良いんですよね~
そして確かに、この作品もいい男祭りでした(*^^)b
2006年10月31日 16:37
nonさん♪
ウルウルが全て!(笑)
・・・というわけではありませんが、
あの顔立ちには悲劇的な恋が
似合いますね♪

そう!“いい男”祭りで
お話そっちのけで盛り上がり!(^0^)
2007年07月19日 00:10
ひらで~さま、こんばんは♪
コメントいただき、ありがとうございました。
この作品、よ~~やく鑑賞できて嬉しかったです。綺麗な映画でしたねえ。
やや、ジェームズ君(エロイカより愛を込めて、友人がものすごく薦めてくれたのに読まずにきてしまって。ここに来て、しまった~~!と思いました>笑)は、いつも?目がうるみがちなオノコなのでしょうか!?
トビーの目がどうも恐くて「蜘蛛男」未見なままなのですけど、彼を目当てに見てみようかしら・・なんて思いました~♪
2007年09月09日 12:04
ひらで~さん、こんにちは~
いつものことで大変心苦しいのですが、遅ればせながら私も観ましたのでお邪魔します。
ジェームズくんの魅力は皆さんがおっしゃるように、やはりあのウルウルの悲しげな瞳なのでしょうね~♪
私、笑うお顔よりず~っと引きつけられます。
ひらで~さん、さすがたくさんご覧になっていらっしゃる!!
レビューで挙げていらっしゃるレイノルズ監督作品、私ったら一作も観ていず、反省です。
シーウェル氏の謙さん似説に同感です♪
謙さんの方がセクシーで迫力貫禄あるようですが、お歳がそうですもんね。シーウェル氏、今後も楽しみです♪
あ、メロートはとても気の毒でした…
って、話は尽きませんが、今回はこの辺で(謝)
2007年09月10日 13:34
こんにちは^^・
度々お邪魔してすみません。
ひらで~さんのジェームズ君の作品を観たのでTBさせて頂きました(笑)
彼はトリスタン役がハマっていましたね~
髪型といい騎士姿といい・・・似合っていました。
で・・・あの憂いを帯びた瞳に切なさ全開でした~
それからマーク王を演じた方も良かったです。
いつもは悪役が多いと思うのですが、高潔なマーク王も似合っていました。
最後は悲劇でしたね~
私も「船に乗れよ~~~頼む~~~」って思いましたわ(号泣)
2007年09月11日 09:31
武田さん♪
きゃ~!!こちらでのお返事が
落ちておりました!ごめんなさい!!
今更で、申し訳ありませんが・・・

「エロイカより愛をこめて」・・・は、
私からもお薦めしますよ♪
英国の泥棒とどういうわけか
NATOとかKGBやCIAの情報員たちが
ごちゃごちゃと入り乱れての
コメディですので、面白いですよ。
ジェームズくんは、フランコくんとは
似ても似つかないキャラなのです。
「蜘蛛男」はまだ未見ですか?
ジェームズくんだけ観ていても
充分楽しめますよ~♪(笑)

2007年09月11日 10:04
fizz♪さん♪
いえいえ、いつでも大歓迎です!
来てくださってありがとうございます。
レイノルズ監督作品はほとんどが
ケヴィン・コスナーと組んでいますので、
彼が嫌いでなかったら(笑)
ご覧くださいませ。

実は私は謙さんがどうも苦手なのですが
似ていると思うルーファスさんは
お気に入りなんですよね(笑)

メロートくんね・・・こういう物語には
必ず一人はいるわね~
かわいそうな役回りでした。
2007年09月11日 10:25
由香さ​ん♪
私のジェームズ君の作品を観てくださって
ありがとう!(笑)
騎士姿​、よく似合ってますでしょ​?♪
そして悲劇の人には欠かせない・・・
あの涙の瞳・・・あの涙に溺れてしまい
いまだ沈んだままです(笑)

マーク王のルーファスさん・・・
そう、なぜか嫌な役が多いの(笑)
でも、そこも楽しみなのですよね♪


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