オーストラリア☆世界の違う──男と女 

     彼らの絆が世界を変える
     彼らの愛が運命を変える


映画館で鑑賞♪
画像
オーストラリア
AUSTRALIA
2008年 オーストラリア
監督: バズ・ラーマン
脚本: バズ・ラーマン
    スチュアート・ビーティー
    ロナルド・ハーウッド
    リチャード・フラナガン
衣装デザイン: キャサリン・マーティン
音楽: デヴィッド・ハーシュフェルダー
出演: ニコール・キッドマン (レディ・サラ・シュレイ)
    ヒュー・ジャックマン (ドローヴァー)
    デヴィッド・ウェンハム (ニール・フレッチャー)
    ブライアン・ブラウン (キング・カーニー)
    ジャック・トンプソン (キプリング・フリン)
    デヴィッド・ガルピリル (キング・ジョージ)
    ブランドン・ウォルターズ (ナラ)
    ユン・ワー (シング・ソング)
世界が第二次世界大戦に向かう時代・・・。
イギリス貴族のサラは生計の足しに領地を売ろうとオーストラリアへ行ったまま
1年も帰ってこない夫を追うが、出迎えたのは無骨なカウボーイ、ドローヴァーだった。
最悪な初対面を果たした二人は気まずい雰囲気のまま領地“ファラウェイ・ダウンズ”へ向かう。
ところが到着した屋敷は荒れ果て、あろうことに夫は殺されていた。
その夜、サラの部屋に白人とアボリジニ人との混血児・ナラが現れ、
サラの夫の牛が権力者キング・カーニーの領地へ入って行くのを見たと告げる。
屋敷の管理者フレッチャーに問いただしたサラは、子どものうそだと決め付け、
ナラを痛めつけるフレッチャーを解雇してしまう。
だが、生計の建て直しには1500頭の牛をダーウィンにいる軍に売らなければならず、
その為には牛追いが必要だった。仕方なくサラはドローヴァーに仕事を頼むことにするが・・・。

画面いっぱいのオーストラリアの広大な自然、
豪快に走るたくさんの牛や馬たち・・・
もうそれだけで、圧倒されてしまうのですが、
ジャックマンとキッドマンの二人はその風景に飲まれることなく
凛としていて画面に映え、ハリウッド映画で見せる彼らとは
まったく違った魅力で一杯♪
物語としては、てんこ盛り気味でしたが
長いとは感じることもなく楽しむことができました。
さすがに日本軍の攻撃のシーンは
心に痛いものを感じながら観ていましたが、
ラストはそれを引きずることなくハッピーエンドで終わってくれて
ありがたい気持ちでさわやかな涙が流れました。
オーストラリアが抱えていた人種問題も絡めた展開にはなってますが
映画『オズの魔法使い』を上手く取り入れてあって
先住民が信じるものと白人たちが持ち込んだものとが
重なりあっていくようにそこはやんわりと伝えられ、
笑いあり、涙ありの女性の物語ですので、お堅い感じはなく、
もしかしたら女性向けの映画かもしれませんね。

ヒュー・ジャックマンの野性的なところも紳士的なところと
いっぺんに観られるのは久しぶり・・・
久しぶりといえば、デヴィッド・ウェンハム♪
今回は悪役・・・悪役の彼を初めて観たせいか
   キッドマンと共演した『ムーラン・ルージュ』のオードリーちゃんとか
   ジャックマンと共演した『ヴァンヘルシング』のカールくんとか、
   なんと言っても“高潔な”ファラミアのイメージがありますからねぇ♪

始終、無理してる感じで悪役としては物足りなかったかも・・・
でも、小心者の悪党としては派手な最後で盛り上げてくれました。
   なんだか変な褒め方ですが(笑)悪役の見所は最後ですものね♪
悪役でも、久々に観れたのは嬉しかったです♪
嬉しかったといえば、中国人の料理人シング・ソング役のユン・ワー[元華]。
何でこんなところで?という驚きと共に観てました(笑)
驚いたといえば、キッドマンの衣装!
ファッションショーとばかりに素敵な衣装で登場。
もしかしてシーンごとに違うんじゃないかと思うくらい。
でも、どれも素敵で似合ってしまうので文句なし(笑)。
素敵といえば、音楽。
オーストラリアの空気や時代にとても合っていて、 
“虹の彼方へ”の旋律が感じられる曲はとても耳に心地よかったです。
    
アカデミー賞の司会でヒュー・ジャックマンがさりげなく(?笑)宣伝していた本作、
アメリカではイマイチだったみたいですが、日本ではかなり大掛かりに宣伝。
        我が家の小4の娘も知っていたくらい(笑)
こちらでは日に一回の上映となってはいるせいもあって、ほぼ満席。
        レディース・Dでもあるけど
私も久々に友人を誘っての鑑賞。彼女は滅多に映画には行かないけれど
以前に『ヴァン・ヘルシング』を誘って豪く気に入ってくれたので、
同じヒュー・ジャックマンということもあって誘いましたが、
今回も大感激してくれました。
太平洋戦争での日本軍の攻撃シーンも出てくるので
日本人はごめんなさいの意味も込めて観ておいたほうがいいかもです。

この記事へのコメント

2009年03月12日 15:44
こんにちは~♪
ワイルドこそが魅力かと思っていた彼が、髭を剃ってお洒落して颯爽と現れた瞬間、
歌い踊りながら、階段を降りて来てくれ!なんて思ってしまったわたし。
あの授賞式のパフォーマンスの直後だけに、どうしてもイメージが被っちゃいました。

お話は盛りだくさん、何人もの出演者たちはそれぞれに魅力的、
ラブロマンスも先住民のことも、思いがけない戦争もあり、と、
語るポイントも盛りだくさんで、あれもこれもお喋りが尽きないです。
2009年03月12日 17:30
ひらで~さん、こんにちは♪ コメントありがとうございました!
ニコール、ホント衣装持ちでしたね(笑)。
靴はフェラガモの特注だとか・・・。ウラヤマシイ~。。
ヒュー・ジャックマンは確実に女性ファンを増やしましたね♪
日本語が聞こえてきたときはさすがに居心地が悪かったですが、劇場で観られて大満足な一本でした。
ではでは、また来ますね~。
2009年03月13日 14:46
悠雅さん♪
ジャックマンったら、
カウボーイ姿からいきなり、
よりによって白タキシードですからね~
眩しすぎ♪
あのシーンは
どういう心境の変化かはわかりませんが(笑)
サービスシーンには間違いない!
いかにも踊りだしそうだったけど、
あの後のぎこちないダンスが
また魅力的・・・なにやっても
素敵ってことですね~(惚れ惚れ♪)
語りだしたら止まらない!
素敵な映画でした♪
2009年03月13日 14:52
真紅さん♪
こちらこそ、ありがとうございます!

ニコールの衣装、どのくらい
イギリスから運んで来たのでしょうね。
あの、トラックのほとんど?(笑)
靴はあまり映ってなかったような・・・
衣装に目が行って見てないかも(^^;)

劇場のお客さんは9割が女性でしたから、
相当ジャックマンのファンが
増えたでしょうね♪

大きなオーストラリアですから、
劇場で観ないと、もったいないですね♪

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