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zoom RSS アイガー北壁☆生きて、還る──

<<   作成日時 : 2010/06/26 17:51   >>

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ナチス政権下、若き登山家が挑んだ前人未到の絶壁   
 アルプス登攀史上、最大の事件と呼ばれた衝撃の実話。

画像

アイガー北壁
NORDWAND
2008年 ドイツ・オーストリア・スイス
監督: フィリップ・シュテルツェル
脚本: フィリップ・シュテルツェル
    クリストフ・ジルバー
    ルーペルト・ヘニング
    ヨハネス・ナーバー
音楽: クリスティアン・コロノヴィッツ
出演: ベンノ・フユルマン (トニー・クルツ)
    フロリアン・ルーカス (アンディ・ヒンターシュトイサー)
    ヨハンナ・ヴォカレク (ルイーゼ・フェルトナー)
    ウルリッヒ・トゥクール (ヘンリー・アーラウ)
    ジーモン・シュヴァルツ (ヴィリー・アンゲラー)
    ゲオルク・フリードリヒ (エディ・ライナー)
1936年、ドイツ。ナチス政府はベルリン・オリンピック開催を前に、国家の優位性を
誇示するべく未踏であるアイガー北壁の初登頂者にオリンピックと同じ金メダルを授与すると
約束する。だが、遭難者が相次ぎ、スイスでは登攀禁止までしている“殺人の壁 ”への
ドイツ人の挑戦者はなかなか現れない。新聞記者のルイーゼは幼馴染で難攻不落の山を
次々と踏破している、山岳猟兵隊のトニーとアンディに話を持ちかけるが、・・・。

こんな田舎では絶対お目にかかれない・・・と
思ってました・・・が、まさかの公開にビックリでした。

このところ、山岳ブームらしくて
今朝(25日)の新聞でも(信濃毎日新聞で〜す)
“信州山ガール”と称してファンションの記事が載ってましたが、
私としては山登りに関しては興味なく、
学校の遠足とか高原学校とかキャンプとかで
半ば強制的に行ったぐらいで
ちゃんとした装備の山歩きは皆無だし、
なんでそんな苦労してまで・・・と思うぐらいですので
それと、高い所きらいだし(^^;)・・・なのに、
どうして本作を観るの?って感じですが・・・
お目当ては、ベンノくん♪なんですね〜
いつものごとくです(笑)
でもね、興味がないとはいっても、
映画の作りはなかなか興味深いものがありまして、
ハラハラ、ドキドキ感満載の映像についつい見入ってしまいました。

お話は・・・
ナチス政権下にあるドイツで、国家の期待を背負い
ヨーロッパ最後の難所であるアイガー北壁を初登攀を目指す登山家たちと、
物見遊山で彼らを取り巻く人々の姿を平行して描いていきます。
見ているだけならとても美しい山です。
山岳鉄道の車窓や麓のホテルから眺める景色は素晴らしく、
そこに過酷な自然があるとは想像もつきません。
若き登山家たちの純粋な心や質素な生活に対して、
物見遊山でホテルに泊まっている人々の贅沢な生活を見せられると
私も、同じなんじゃないかと恥じてしまうくらい。

スポーツなどが政治に利用されていた時代と言ってしまえば
それまでだけど、勝利者だけが日に当たるという点では
今の時代も同じなのかもしれない。
自分のためにしていたはずが、いつの間にか国のためとなり
成功できなければ、恥とまでされてしまう・・・
折りしも、サッカーのワールド・カップの開催中です。
   日本、予選突破できて良かったね。
   できてなきゃ、今頃は・・・(^^;)

批判することなく
純粋に応援したり、共感するだけにしたいものです。

それにしても、彼らに援助する人がどうしていなかったのか?と
観ていて思いました。貧しい彼らはドイツから山の麓まで
自転車で来たのですよ!道具も手作りで・・・
初登頂は彼らの遭難から間もなくのこと、
国の援助もあり、彼らのルートをなぞり成し遂げられたとのこと。
彼らの遭難があってのことだと思えば少しは救われるのかしら?
危険を伴うことだから、覚悟はあったとは思うけど、
彼らにそういうことがなされていたら・・・と
彼らの無念さを感じます。

さてさて、ベンノくん♪
主役の作品をスクリーンで観ることができて
嬉しかったです。
日本で山男というと髭面で熊みたいな雰囲気だけど(笑)
本場アルプスの山男は逞しいけどスマートですっきり♪
画像

でも、次第に悪くなる状況と痛々しい姿は
観ていられなくなるほどで
複雑な気分でした・・・
ただ、こうした悲しい出来事を映画として残すことで、
彼らを忘れないでという想い、
二度と同じことをさせないという思いが
多くの人に伝わるのですね。
多分、ベンノくんが出演していなかったら
観なかっただろうと思うと
ありがたい気持ちになります。

ところで、
山の遭難モノ・・・って、なんだか不謹慎だけど・・・といえば
すぐに思い出すのが『聖職の碑』と『八甲田山』・・・共に古い?(笑)
『聖職の碑』は長野県の小学校で昔、実際にあったことで
コチラではかなり有名なお話です。
などと、関係ないこと思い出したりして・・・
なんだか、上手くまとまらない!!
思うことはいっぱいあるのだけど
悲しい実話だからなのかな・・・



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アイガー北壁
なぜに映画を撮るために、ここまですごいことをしてしまうのだ!! ...続きを見る
迷宮映画館
2010/06/30 12:46
『アイガー北壁』 なぜ2年後ではダメなのか?
 【ネタバレ注意】 ...続きを見る
映画のブログ
2010/09/28 23:40
映画「アイガー北壁 」そこに山があるからって簡単には言えない
「アイガー北壁 」★★★☆WOWOW鑑賞 ベンノ・フュルマン、ヨハンナ・ヴォカレク、 フロリアン・ルーカス、ウルリッヒ・トゥクール出演 ...続きを見る
soramove
2011/07/31 00:31

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
長野県のお方だったのですね。
山といえば、ご当地じゃないですか!!
こっちも山形ですので、似たようなもんですが、あたしの姉が長野県在住なもんで、よく行きます。
ほんと!!≪山≫ですよね。
山は時として牙をむきますが、人間のエゴが出たとき、いっそう山のむごさを感じます。
sakurai
2010/06/30 12:45
sakuraiさん♪
そうなんです、長野県産です(笑)
周り中、山、山、山です・・・
山形から長野って遠くないですか?
私は山形には行ったことがないのですが、
5年ほど前、
新潟のマリンピア日本海という
水族館に行ったら、
山形ナンバーの車が多くて、
この先は山形なんだ・・・と、
近くまで行った気がしました(笑)

山が人間のエゴに警告を発し、
畏怖を忘れ、奢る人間への戒めのように
感じる作品でもありました。
ひらで〜
2010/06/30 15:46

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