ALWAYS 三丁目の夕日


上娘(小4・10歳)と一緒に『ALWAYS 三丁目の夕日
観てきました。

『ALWAYS 三丁目の夕日』 2005年東宝
監督: 山崎貴
原作: 西岸良平  『三丁目の夕日』
    (小学館ビッグコミックオリジナル連載)
脚本: 山崎貴 / 古沢良太
音楽: 佐藤直紀 / 主題歌: D-51  『ALWAYS』
出演: 吉岡秀隆 (茶川竜之介 )   堤真一 (鈴木則文)
    小雪 (石崎ヒロミ)        薬師丸ひろ子( 鈴木トモエ )
    須賀健太 (古行淳之介)    堀北真希 (星野六子)
    もたいまさこ (大田キン )    小清水一揮 (鈴木一平)
    三浦友和 (特別出演・宅間史郎)
    マギー/ 温水洋一/小日向文世/木村祐一/ピエール瀧
    小木茂光/益岡徹
昭和33年の東京・下町の夕日町三丁目。
青森から集団就職で上京した六子は、
鈴木則文が営む自動車修理工場・鈴木オートに連れてこられるが
思い描いていたイメージが違い、ガッカリ・・・。
鈴木オートの向かいには落選続きの小説家・茶川竜之介が店主を
している駄菓子屋があった。今日も落選した茶川は飲み屋へ・・・。
その店の女将・ヒロミのもとには
母に置き去りにされ身寄りのない少年・淳之介がおり、
茶川は言いくるめられ少年の世話をすることになってしまうが…。

堤真一さんが観たい!と前売り券を買って用意していたところ、
娘はTVスポットで映される半分しかない東京タワーに興味深々(笑)、
一年生の下娘には少し難しいだろうと、実家に預け二人で観に行くことに。
子どももOKか心配でしたが、映画館に入ったら結構子どもがいるので
一安心。ロビーにあった紙製の東京タワーに娘は見入っていました。

映画は東宝マークから当時を意識した作りになっており、
一気にタイム・スリップしたような気分です。
実際には生まれていなかった時代なので、本当かどうかはわかりませんが
ビルはなく、遠くに作りかけの半分しかない東京タワー、
真ん中に都電が走る広い道路、今では博物館でしか見たことがない車、など
CGとは観る前からわかってはいるのですが・・・
あまりの自然さにビックリしました。
昔の上野駅は私も知っているので、ここでは懐かしさがこみ上げてきました。
家の造りや、町並み、看板、生活道具などもよくもここまでそろえたなぁと
感心しました・・・さすがに、氷で冷やす冷蔵庫は知らないので、娘と共に
昔の冷蔵庫って、あんな風だったんだ~と、勉強いたしました(^^)

お目当ての堤さんは戦後苦労しながらも自分の工場を持った、
頑固オヤジ・・・短気で暴力的ではあるけど自分の過ちは潔く認める
憎めないオヤジを好演しておりました。
奥さん役には我らの時代のアイドル・薬師丸さん。
短気なダンナを上手に操縦しつつ、暖かいお母さんでありました。
六子役の堀北真希さんもTVドラマの彼女とは違った雰囲気で可愛い。
子どもたちも純真で、腕白で、一途で・・・好いですね~
淳之介役の須賀健太くん、泣かせてくれます。
なんだか、10分くらいの間隔で“泣き”のシーンがあるような・・・
涙が乾いたと思ったら、泣いてました(笑)
物語は先が見えているのに、不思議です。
悪人が出てこないもの、好いのかもしれません・・・安心して観ていられる、
というか、優しい気分のままいさせてくれる、そんなひと時を体験したような
感覚の映画でした。だから、もっと複雑で、大きな事件を期待した方には
かったるい感じがするのではないでしょうか・・・。
40代・・・50代以上の方々には懐かしさで一杯になるのでは、と思います。
監督の 山崎貴さんは松本出身の方だそうで、どうして彼が昔の東京を?
とは、思いましたが意外と外から東京を見れる人のほうが
東京の良さがわかるのでのではないかな・・・
夕日の大きさは松本で見る夕日の大きさとは比べ物にならないのですよ。
山に落ちる夕日はそれはそれで綺麗だけど、
平野に落ちる夕日の大きさ、紅さは山国の者にとっては驚きです。

ちょっとだけ、残念だったこと・・・
サンタさんの描き方には、娘を連れて行って、しまった!と思いました。
まぁ、わかってはいるとは思いますが(笑)・・・。

さてさて、堤さんの次回作は・・・
地下鉄(メトロ)に乗って』 監督:篠原哲雄 2006年秋 松竹系
                 大沢たかお・岡本綾・常盤貴子共演
舞台もあります♪
『労働者M』 作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 
2006年2/5(日)~2/28(火) Bunkamuraシアターコクーン

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